大型のOPP袋、色々あります

大型のOPP袋は、A3サイズ用（310 × 435 [mm]）、B3サイズ用（364 × 515 [mm]）などを規格品として在庫しています。製造ラインで扱えるOPP袋自体の最大の大型OPP袋は、 500 × 700 [mm] です。この大きさの範囲内であれば、大きさ・厚さなどを指定したオリジナルのOPP袋を製造できます。自動お見積りシステムにて、料金などを確認してみてください。

アパレル用の大型OPP袋

大型のOPP袋は、アパレル用に用いられています。OPP袋は透明度が高く内容物を美しく見せるとともに、シールなどを貼ることができますので、大型OPP袋は、アパレル品の輸送、店舗での展示に最適です。
OPP袋に入れた多数のアパレル品を段ボール箱に詰めると、大型OPP袋内の大量の空気によって、詰め切れなくなることがあります。そんなときは、空気穴付きの大型OPP袋が便利です。

フレームシール加工

OPP袋は、サイドに大きい力を加えると接合部が離れてしまいます。サイドに強さが必要な用途では、若干透明度が落ちて柔らかなCPP袋が利用されていますが、アパレル用では透明度の高いOPP袋が好まれています。アパレル用の大型OPP袋では、商品を何度も出し入れするため、より大きな力がサイドにかかりがちです。
このため、大型のOPP袋でありながら、サイドが強化されたフレームシール加工をした大型OPP袋が人気です。フレームシール加工は、サイド部分に枠（フレーム）をつくり、枠全体で接合する加工です。空気穴も付いています。