OPP袋でチャックを使うには?

チャック付きの樹脂(ビニール)製袋

食材を冷凍保存したり、お弁当や食材などの水分が漏れないように保管したりするチャック袋があります。
この半透明で厚手のチャック袋は、OPP袋ではなく、ポリ袋です。ポリは柔らかくて多少伸びるので、ゴムの役割でチャックを成形でき開閉自在な防水袋を作れます。
「チャック付きポリ袋」が商品の一般名です(弊社未対応)。ジップロックのフリーザーバッグが有名です。

開閉自在OPP袋

OPP袋でもチャックのように開封できる袋があります。フタ部分の糊(のり)を開閉自在にしたOPP袋(A4サイズ)をご用意し、大切なパンフレットなどを何度も出し入れできます。食品では、クッキーなどのお菓子やおつまみの乾き物などでも使われています。開閉自在テープのOPP袋、多種類のサイズ展開でご用意しています。

カットテープ付きOPP袋

OPP袋の開封を簡単に楽しくするために、カットテープ付きのOPP袋(A4サイズ)をご用意しています。
封筒となる長3サイズのカットテープ付きOPP袋もあります。カットテープは、チャックとは違い一度開封した後は閉じることはできません。このカットテープ付きOPP袋はダイレクトメールなどで人気です。
赤色のカットテープが目立ち、開封率アップに役立っています。

OPP袋の特徴を使った貴重品袋

ホテル業や旅館業で、フロントにて貴重品をお預かりする際、チャック袋が使われています。しかし、チャック袋は開閉自在なので、お預かり品を預かった状態のまま完全に保管した証明にはなりません。

WORKUP! では、元銀行員の社長アイデアで、貴重品袋を開発しました。貴重品を入れて粘着テープで封印した後、お返しする際には、ミシン目で袋を破棄して取り出します。袋を変形させないとお預かり品を取り出せないので、貴重品を万全に保管しておくことができます。OPP袋は他の素材と比較して比較的安価なので、
信頼性を高めたいサービス業の方々に使われています。

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