OPP袋でカラー(色)を楽しむ方法

OPP袋の素材は無色で透明

OPP袋の素材(ポリプロピレン)は着色・染色が難しく、色つきのOPP袋はありません。素材自体が着色されている袋は多くがポリエチレン製(ポリ袋)です。OPP袋でカラーを楽しむには印刷するか、透明度の高さを利用し内袋の素材を色紙や布地などとすることで、OPP袋の透明感を楽しみつつ、カラーを表現できます。

OPP袋の色付けはグラビア印刷が基本

OPP袋へのカラー印刷は、フルカラーの「OPP袋グラビア印刷」、片面白のOPP袋への「OPP袋オフセット印刷」があります。カラーの圧倒的な美しさを楽しめるのはグラビア印刷です。
グラビア印刷なら、写真やイラストの美しさをそのままにOPP袋に印刷できます。

OPP袋で内容物のカラーを素直に見せる

OPP袋は透明度が高く、内容物の色味や素材感をそのままに見ていただくことができます。生写真やCD、
本の保護にOPP袋が愛用されています。逆に、OPP袋でカラー・コーディネートを楽しむには、内容物そのもののカラーを見せましょう。手作りクッキーや小分け文具のプレゼントなどにもOPP袋が使われています。

OPP袋のカラー・コーディネートに使える内装と外装

OPP袋のラッピングのために、色紙、レース、カラーの毛糸などでOPP袋の内側をアレンジできます。カラフルな付箋紙なども使えます。OPP袋の外側から飾るには、色とりどりのリボン(両面テープで貼り付け)、マスキングテープ、ちょっとしたシールなどがあります。

これらの組み合わせは無限で、透明なOPP袋だからこそ、ラッピングに自分らしさを発揮できます。

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