半透明のOPP袋は2種類あります

半透明のOPP袋とは

半透明のOPP袋は2種類あります。1つは、片面(表)が白色で反対面(裏)が透明のOPP袋です。片面白OPP袋ともいいます。
もう1つは、両面の透明感を落としたOPP袋です。くもりガラスのようにぼんやりした光沢のものです。

片面が透明のOPP袋

片面白のOPP袋は封筒のように使われています。白色の片面は、鉛筆やボールペンで宛先を手書きでき切手を貼り付けることができます。消印や捺印があっても、そのインクなどの成分が他に写りにくいです。
片面白で厚みのあるタイプはオフセット印刷が可能で、住所や社名などの名入れ印刷をすることができます。
片面白の白色は、マットインキ加工による上品な白色です。

両面の透明感を落としたOPP袋

両面の透明感を落としつつ、少し中身が透けて見えるOPP袋も製造できます。マットフィルムを使って透明感を残した半透明OPP袋です。規格品はありませんので、ご興味をお持ちの際にはお問い合わせください。
やはりOPP袋は透明度の高さが魅力なので、透明感を落とすと魅力が半減してしまいます。

OPP袋で半透明感をだすラッピング

OPP袋は透明度が高いので、デコレーションのための小物を封入すると様々なデザインを楽しめます。
例えば、カラーフィルムなど、透明感のある明るいフィルムを入れると、半透明感があり綺麗です。

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